冬ぐろむとゆく!
さて、グリップヒータ取付完了!…しましたが、何か調子がおかしい…。車両火災寸前だったかも知れずw編です。
試走行ってきます!!
電圧表示に違和感を覚えつつ、とりあえず配線も完了したので、試走がてらちょっと走ってきます!!
………小雨の中、50kmほど走ってきました。60km/h巡航中にスイッチを入れても、やはり電圧計は10V台、ほのかに暖まるけど、VFR800のグリップヒーターほど暖かくなりません。やっぱり安物だから…?と思っていた矢先、突然
電圧計の表示が消えました\(^o^)/
アクセサリのヒューズ飛んだ!w
アクセサリが切れるとスマホ充電できなくなるので、いったん帰宅することに。めんどくさいけどまたカウル外して、ヒューズ交換…。ショートしてたのか?中華ヒーターよ!と八つ当たりしてたのですが…
開けてびっくり えっ…?
ヒューズケースが萌え燃えてるんですが(汗)
ぎゃぁぁぁぁあああああああ
このヒューズ、最初のUSB電源を引っ張り出すときの記事を読み返すと、
適当なヒューズケースが合ったのでギボシ加工して間に噛ませます。ヒューズはシガーチャージャにセットされてたのをつかいました。
うん。すごく適当な理屈で選定した、USB電源のおまけの 1A のヒューズでした。
というか、とっとと破断してくれよ(^_^;
グリップヒータの定格は、高温時15W 低温時10W と記載されていましたが、信じるとすればちょうど1A~2A、突入時はそれ以上が流れてるはずなので、切れるか切れないかのあたりをうろうろして徐々に発熱…ケースを溶解させたのかも知れません…?。
切れないヒューズとか、ヒューズの意味が無いやん(^_^;そりゃ切れずに溶けるほど発熱してたら10Vとかになるわ。
やはり電圧が異常なその時に気づくべきだったですが、燃えなくて良かった…。
グロムのアクセサリ・メータまわりに来ているメインヒューズ
シート下のここ、SUB10Aと書かれているところ(2つありますが、写真で抜いてある方)です。
ヒューズはちゃんと状況を考えて…。
アクセサリ電源のヒューズとして、とりあえず5A に交換します。予備で8Aも買ったのですが、大元10Aですし、登場の機会はないでしょう。
ついでに、切れるたびにカウル外してられないので…
もう切れないとおもいますが、カウルを外さずに引っ張り出せる方にヒューズを移設しました。最初からこうしとこうよ…。
ヒータ動作させて発熱チェック
念のため、グリップヒータをしばらく作動させ、ヒューズケースをやさしく握りしめ、異常発熱してないことを確かめておきました( ´▽`)大丈夫そうです。
さて、効果のほどは…!
グリップの暖まり方が段違いです(^_^;こっちが設計通りの動作でしょう( ´▽`)素手だと20秒ぐらいで熱すぎるぐらいになります。ハンドルカバーつけたらもうそこはこたつの中です。
天気が悪いので試走はまた今度になりますが、とりあえず大丈夫そう…?
一応、グリップヒータ作動時の電圧を確認しておきましょう
無負荷時:アイドルアップ 13.8V
だいたいこんなもんです。
ヒータLo時:軽くアイドルアップ ― 12.2V
これだと安心して使えます( ´▽`)
ヒータHi:軽くアイドルアップ ― 11.4V
あー、普通です。これで普通です…。よかった。
我ながら、恥ずかしいミスでした。